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XperiaZ3 Tablet Compactとnexus7(2012)を電子書籍リーダーとて比較してみた

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ソニー Xperia Z3 Tablet Compact SGP612 ブラック

XperiaZ3が2014年10月24日に発売されますね。iPhone6の対抗馬として有力な事もあり、たくさんのスペック比較記事が乱立しています。

私も便乗して、下記のような比較記事を書きました。

kindle(キンドル)に合うスマホは「iPhone6」それとも「XperiaZ3」

さて突然ですが、スマホを買い替えようと思っています。今はiPhone5sを使っているのですが、これがkindleにとっては使い辛い!! もともと、私のkidnleの使用方法は、家ではnexus7、外で ...

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そんな中、ひっそりとソニーからXperiaZ3の8インチタブレットが11月7日から販売されます。今回はこの製品について、私が保有しているnexus7と比べながら、発売前比較をしてみたいと思います。

二機種の比較

上記の2機種のスペック比較を行っていきたいと思いますが、全体的なスペックは他のホームページにお任せして、本サイトでは電子書籍として有利に働くスペックのみを抜粋しました。

nexus7 Z3 tablet compact
画像サイズ (インチ) 7.0 8.0
解像度 (ピクセル) 1280×800 1920×1200
重量 (g) 340 270
サイズ 199 x 120 x 10.5 mm 213× 124 × 6.4mm
ワイヤレス n準拠 ac準拠
その他(読書に関わる機能) 特になし 防水・防塵
SDカード対応

 

大きさ

大きさには当然8インチですからXperiaの方が上です。よって、文字情報の羅列である一般書籍は文字表示数がインチ数によって増えるので、インチ数アップの恩恵を受けられます。

しかし、コミックスの場合はそうはいきません。1ページを1つの画像として処理しているだけなので、画像のアスペクト比とタブレットの表示サイズが違えば余白が多く生まれる事になります。

nexus7のアスペクト比は16:10で、コミックスは余白なく表示されます。ちなみにXperiaZ3 tabletも16:10で、アスペクト比の違いがないため、画面を最大限に活用してコミックスを楽しめることがわかりました。

余談ですが、iPhone5sは縦長になっているので、上部に空白ができてしまいます。ipadは試した事がありませんが、おそらくアスペクト比が異なるため、「コミックスを全画面ギリギリまで表示する」というのは難しいでしょう。

 

解像度

コミックスを見るうえでは解像度が良いに越したことはありません。そういう意味ではXperiaは年月としての進化と高価格帯である事が相まって非常に高い解像度を有しています。

文字を見るから関係ないよと思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、解像度は文字の読みやすさに大きく寄与します。解像度が高いと文字潰れが起こりにくくなり、とても読みやすくなるのです。

 

重量

重量は電子書籍にとって、重要なポイント。Xperiaは8インチタブレットの中では最軽量を達成しており(販売時)、nexus7と比較して70gも軽くなっています。

正直、nexus7を使っていると、手が疲れてくるんですよね。マンガは100~150g/冊が普通なので、その二倍以上あるneuxs7を持っていたら当然疲れます。一日ずっと見ていると、タブレットの重量で肩が凝って痛くなるくらい。

そういった観点から、XperiaZ3 Tablet Compactも紙のマンガと比較すると重量はありますが、電子書籍としての使い方を考えるとnexus7よりも快適に使えるはずです。

別の考え方として、「タブレットを置いて使う」という考え方もありますよね。

サイズや解像度の話とクロスオーバーしてしまいますが、置いて使う事を考えるとインチ数は大きい方がいいですし、kindleを始め、電子書籍の横置きはページの見開きになるケースが多いので、細かくなった画像に対応するため、解像度は高い方がベターです。

 

本体サイズ

今回比較した中で最も差を感じるのが本体サイズです。

「nexus7とXperiaZ3 Tablet Compactは価格帯の違うから、比べるのおかしいで!!」と言われそうですが、あえて比べてみると、幅、高さはXperiaの方が4mm程度しか大きくないのに、厚みは4cmも薄くなっています。さすがに世界最軽量、最薄は伊達じゃありません。

サイズも重量同様、電子書籍にとっては重要なポイントです。私は手が大きいので、nexusでも片手持ちが可能です。電車の中でkindleを読むときは片手で持って、音量ボタンでページ送りをしています。Xperiaではサイズは若干大きくなっていますが、薄くなっているので、なんとか片手持ちができそうですね。

 

ワイヤレス規格

nexus7で不満に感じていたポイントがクラウド中の本をダウンロードでした。kindleを例に挙げると、1冊につきおおよそ30~120MBあります(今までで一番重かったのは、「双葉くんチェンジ」というマンガ)。私が過去購入した本がおおよそ400冊前後あるので、中央値の75MBで計算すると30GBとなります。

所有しているnexus7は16GBモデルのため、不要な本は削除しkideleのクラウド保管しています。すると本を読みたくなった時にkindleからダウンロードする必要があります。

実はこのマンガのダウンロードに時間が掛かるのです!!nexus7自体のCPUの弱さもあるかもしれませんが、3~5分は確実にかかります。無線の親機から遠くて、電波が弱いとそれ以上かかることも・・・

そういった意味ではダウンロードのスピードはボトルネックになる部分なので、速いに越した事はありません。nexu7のn準拠では150Mbbsだったところが、XperiaZ3 Tablet Compactのac準拠では最大で1300Mbbsという恐ろしい速度を出すことができます。

「そんなに速度いらないよ!!」という人もいるでしょう。ですがacのメリットは速度だけではなく、壁にも強いため1戸建ての端と端や、電波が遮断されやすいコンクリートの壁があっても快適に使えると言われています。

よって、Xperia Z3 Tablet Compactはダウンロードスピードを向上する方法として、acという有用な手段を持っているのです。

 

その他

小さなことですが、防水、防塵って大切ですね。電子書籍として持ち歩くというとこは雨に濡れる可能性が高くなったりするので、機能としてプラスアルファされてると嬉しさを感じます。

また、電子書籍業界のデータの保存方法を全部知っている訳ではないのですが、kindleは本体にしかデータ保存ができません。そのため、写真などのデータを逃がせるSDカードスロットが付いている事は大きなメリットと言えます。

 

まとめ

最新型モデルのXperiaZ3 Tablet Compactはnexus7と比較して、スペックがかなり上なので、タブレットとして快適に使えるでしょう。

さらに今回比較したように、電子書籍リーダーという観点で見た時にも、XperiaZ3 Tablet Compactは非常に優秀な性能を持っているとスペック上から推測できます。

それでいて、価格は16GBモデルが43500円、32GBモデルが55000円と、ipadシリーズと比較するとリーズナブルな値段設定になっており、手が出しやすい商品かなと思います。

年末商戦を終え、年始あたりから特需が終わって値段が落ちてくると勝手に推測しているので、そのあたりで買えればいいなと思っています。

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